Wordpress③-XAMPPの起動からデータベースの作成
今回はXAMPPの起動からデータベースの作成までを行います。
Apache とMySQL の起動
デスクトップにショートカットを作成しておくと楽です。しといたほうがいいです。
macの場合もデスクトップの下のほうにあるアプリのバーのところ(名前がわからない)に置いておくと楽です。
XAMPP のコントロールパネルを起動し、
Apache(Web サーバー) と、
MySQL(データベースサーバー)
を起動する
Apache ... [START]
初回はファイアウォールの警告が出るので「アクセスを許可する」を選択
※インストール直後には動作しない可能性がある。
Apache が起動しない場合は、マシンを再起動するとよい
MySQL ... [START]
初回はファイアウォールの警告が出るので「アクセスを許可する」を選択
Apache が起動できない
時にSkypeをインストールしているPCではうまく起動できないことがあるようです。
【対処法】
MEMO Skype が入っているPC では、skypeの詳細設定でチェックを外す必要がある
Skype -> 設定 -> 接続 -> 追加時の受信接続にポート80と443を使用 のチェックはずす
MEMO Windows10 の場合、IIS が邪魔をしてApache が起動できないことがあるので、
こちらの記事を参考にして、「World Wide Web サービス」をOFF にしてください。
localhost(ローカルホスト)とレンタルサーバー
自分自身のPC を指す特別に準備されたドメイン名
たとえば、index.htmlというファイルが自分のPCにあるときは、
という風になります。自分のPCですよってことだと思います。
Apache が起動したということは、http://localhost/のページが表示できるはず。やってみてください。
XAMPP を使うと、テスト用の環境が手に入るだけですので、実際にサーバーに上げる段階では、レンタルサーバーは必須です。
XAMPP は、自分のPC にインストールすることで、自分のPC の中だけで使えるWeb サーバーを構築してくれます。
何かやらかしたら消してもっかいインストールすればいいので、めちゃ便利。
レンタルサーバーについては、PHP とMySQL が使えるものを借りること。たいてい、メニューにWordPress が動くかどうか書いてあります。
つまりは、
WordPress を使ったWeb サイト作りには2つのサーバーが関係してきます。
テストサーバーであるXAMPP(localhost) と、
本番サーバーであるレンタルサーバー
流れとしては、
まず
ローカルホストでWordpressを構築し、
うまくいったらレンタルサーバーにあげる。
これが1番実践的ですので、このやり方で書いていきます。
MySQL にデータベースを作成する
1. XAMPP のコントロールパネルから、
MySQL の[Admin]をクリック⇒[phpMyAdmin] の画面が表示される
2. 上のメニューから[データベース] をクリック
3. データベースを作成するの[データベース名 ] のところに
wordpress を入れ、[作成] をクリック。
次回は、Wordpressのインストールに入ります。いよいよですね。