未経験からでもWEBエンジニアになれるブログ(さぼり気味)

可能な限り楽して生きていきたい。好きなものだけ食べて痩せたい。控えめに行っても玉の輿乗りたい。ほんとはプライベートブログにしたい。何もしてないのに尊敬されたい。家から出たくない。

カラーコーディネート概論④

 

 

4回目ですね~。考えること多いな。

普段何気なく使っていた色にも、たくさんの意味がありました。

 

今回は、色相と色のイメージについてです。

 

 

 

 


色彩でできること

 

これまででやってきたことを簡単にまとめました。 

 

○色のイメージを伝える、記憶させる
メリハリをつける
○文章を読みやすくする
○ボタンへの誘導
○重要な情報を目立たせる
○情報を分離する

 

普段の生活やwebの世界において、色がどういった意味を持つのか簡単に書いてきました。

 

 

 

色のイメージ


今回は、色のイメージについてです。
もちろん個人差はありますが、人の七割は色について同じイメージを持つといいます。


:暑い、エネルギッシュ、情熱的、力強い
:重厚な、クラシック、紳士的、本格的、渋い
:陽気、楽しい、にぎやか、はつらつ
:新鮮、リフレッシュ、健康的、平和、落ち着いた
:沈静、涼しげ、知的、クール
:高貴、優雅、気高い、セクシー
:元気、陽気、華やか、活動的
:清潔、純粋、クリア、機械的
:高級、重厚、モダン、フォーマル
:大人の、都会的な、洒落た、バランスのとれた

 

茶色ないのほんとにむかつく

 

大体の人がこんなイメージですかね、簡単に書き出してみました。

 

でも色にはいいイメージだけでなく、マイナスのイメージもあると思います。
これも簡単に書き出してみます。


:幼稚、下品、過激、危険
:古い、地味、目立たない
:軽薄、未熟
:青臭い、おとなしい
:冷淡、消極的
:悲哀、秘密、下品
:安っぽい、大衆的
:空虚、虚しい、軽薄
:陰気、不吉、不機嫌
:控えめ、平凡、曖昧


良きも悪きもあるのです。

 

 

 


デザインにおける配色のバランス

 

 

 


○たくさんの色を使いすぎない

 

コーディネートと同じ、3色以内にまとめるのがキーだと思っています。

 

 

 


○テーマカラーを決める

 

 

サイトに応じて、どんなイメージを持たせたいのかをあらかじめ決めておきましょう。
テーマカラーで、大体のイメージを持たせます。最後までぶれないことが大事。

その後、ベースカラー70%、サブカラー25%、アクセントカラー5%を決めます。
割合はあくまでも理想です。


テーマカラーがそのままベースカラーになるのが一般的かも。

 

テーマカラーは高彩度色はお勧めしません。うるさくなる。

 


高彩度色はアクセントカラーくらいにしておくのがよき。
なので、できるだけ少ない面積のアクセントカラーで、インパクトを与えられるような配慮も大切。

 

実はこのアクセントカラーがユーザーのイメージに直結するんじゃないかと考えています。

 

 

ターゲティングも大切です。

男性向けサイトがまっピンクやパステルカラーだったら、少しイメージと違うといわれても仕方ないかもしれませんし、、、
ターゲットにもよりますが、色のイメージが大切なのです。