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PHP構築実習①-PHPとHTML

 

本日よりPHP構築実習。まずは概要から。

ほんっとうに内容はことごとくシンプルでそして簡単!!!でもプログラミングが苦手な人にはまぁまぁ好かん内容にはなっています。

と思います。

 

まずは概要云々から。

 

 

 

プログラムとは


 式次第、手順書のこと。

 

プログラム言語とは


 指示書「プログラム」を書くときのルール(文法)を決めたもの。
 プログラム言語には、文法の違いにより色々な種類がある。

 

 

PHPの概要

PHPは開発開始から2年ほどで開発された、世界初のweb用言語。


初心者に優しく、かつパワフルな言語です。Web業界では非常に人気だそう。


まだまだ活発に発展中の22歳。(1995年生まれ)

 

 

FacebookWikipediaWordpressなど、PHPの実績は非常に豊富です。

 

 

JavascriptPHPの違い

 


コンピュータに動作を指示するという点ではJSもPHPも変わりませんが、


JSはフロントエンド、
PHPはバックエンドで動作します。


活動する場所が違うため、それぞれ学んでおく必要があります。

 

 

フロントエンドとバックエンドの違い

 

フロントエンドとは
 ブラウザ側で動くプログラムのこと。


 ユーザに直接反応するため、フロントエンド(手前)という。
 現在では、Javascriptのみとなっている。


 リアルタイムでの処理が得意だが、ブラウザに依存していないと使用できない。

 

フロントエンドでしかできないこととして、

* リアルタイム処理(アニメーション)
* インタラクティブ(クリックしたらアニメーションする)

等があります。

 

 

 

バックエンドとは
 サーバ側で動くプログラムのこと。

 

PHPのほかに、Java言語などもそれに当たる。
 情報の処理や保存、検索など、PCの能力をフルに活かすことができる。

 

バックエンドでしかできないこととして、
* 情報の保管(データベース)
* メールの送信
* インターネット上での情報公開
* 会員サービス提供
等があります。

 

 

HTML/CSS の加工や、他のサーバーとの連携は、どちらでもできます。

 

 

 

PHPを簡単に動かしてみる

 

今回私はxamppを使います。xamppをインストールしたときに一緒にPHPもついてきているので。


PHP言語の拡張子は.phpです。テキストエディタで以下の内容を作成し、実行してみました。


まずはxamppのApacheを起動します。ApachePHPが連携していないと、バックエンドでの処理が不可能になり、.phpファイルは開けません。

 

そしてそのXAMPPのフォルダを探し、その中のhtdocsにドキュメントルートフォルダを作成しましょう。今回のPHP構築の基盤になります。

 

 

たとえばhtdocsの中にworkというフォルダをつくり、hello.phpというファイルを作成したとしましょう。

その後で
http://localhost/work/hello.php
にアクセスして下さい。PHP が実行され、その結果がHTML として表示されます。

つまり、CP内部→xampp→htdocsまでが、「localhost」という扱いになるのです。

 

 

 

では、以下のプログラムを書いてみましょう。以下からは、PHPのメカニズムの解説です。

 

 


<!DOCTYPE html>

 

<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPtest</title>
</head>
<body>
<p><?php echo "Hello,PHP!";?></p>
</body>


</html>

 


<?php

echo "Hello,PHP!";

?>

 

この部分がPHPの記述です。

 


実行結果は以下。

 

f:id:mocha0426:20171121163127p:plain


しかし実行ソースを見てみると

 

 

f:id:mocha0426:20171121163220p:plain

 

 

 

 

 

f:id:mocha0426:20171121163233p:plain

 

 

 

 

ただのHTML言語になっています。
PHPは実行するとき、ただのHTMLを実行するのと同じ扱いになります。

 

もともとあった<?php echo "hello PHP!"; ?> の部分が hello PHP! だけになっています。


この置き換えこそPHP のプログラムが実現しているということです。

 

先ほど説明した、「ApachePHPが連携していないと、.phpファイルは開けない」という話ですが、

 


たとえ話をすると、Apacheは受付のお姉さんで、PHP言語を専門家とし、ブラウザがお客さん。


ブラウザは開いてほしいファイルを受付に持っていきます。ここではPHP


でも、受付のお姉さんはフロントエンドなので、JsもしくはHTMLのみしか知らない。なので、お姉さん一人の力だと、PHPファイルは開いてもらえません。


ここで登場するのがバックエンドの専門家、つまりはPHP言語。この専門家が.phpを解析し、HTMLファイルに変換、その結果、受付のお姉さんが案内できる形になり、お客さんであるブラウザで表示できます。

 

受付のお姉さんがApache、専門家がPHP言語なので、ここの連携がないと開けないというはこういうことらしいです。


(要するに、ApacheがあればHTMLの形で帰ってくるので、必須ということだけは今理解できた)

 

 

PHP はHTML を作る道具

 

PHP はWeb サーバー上で動作します。
Web サーバーの目的は、利用者にHTML をサービスすることです。
そこでPHP もHTML を作り出す道具として働きます。

 

動く場所は違えど、JavaScript も同様の位置づけでした

 

 

HTML を作る道具という意味では、PHP は特殊なテキストエディタのようなものです。
テキストエディタと同様、PHP には文字を扱う機能がいろいろあります。

 

 

 

PHP のプログラムのソースは、PHP 言語の世界の中で解釈されます。

 

 

次回からは、PHP言語の要素やタグについて、書いていこうと思います。

 

 

ここで書いていく内容はめっさ簡単。

 

ついでに言うことではないかも知れませんが、内定貰いました。やったー。