未経験からでもWEBエンジニアになれるブログ(さぼり気味)

可能な限り楽して生きていきたい。好きなものだけ食べて痩せたい。控えめに行っても玉の輿乗りたい。ほんとはプライベートブログにしたい。何もしてないのに尊敬されたい。家から出たくない。

web解析-googleアナリティクスを使って行動改善にチャレンジ!直帰離脱はもうさせません

 

 

本当に、ワインの話もうやめて、先生

 

 

さ、今回は行動の部分にスポットを当てていきまっしょう

 

 

 
訪問スパムに気をつけろ!

 

足跡スパム

リファラースパム


mixiとかでよくあった、足跡機能。


訪問者数を伸ばすために、プログラムの機能を使って何回も訪問します、こいつら。

 

これの何が悪いかって、まず期待を削がれる(笑
訪問が増えたと思ったらスパムだった例、よくあります。

 


それよりもたちが悪いのは、
参照サイト元のurlを足跡として残すことによって、

そのサイトの訪問ログを広告代わりにするということ。

 


よくわからないurlだけど、めっちゃ訪問してくれてる!

 


とおもってクリックしたらもう、スパム踏んだのと同じです。


つら。

 

 

直帰率、離脱率

 

『お客さんにとっての一番最初のページを

「ランディングページ」いいます。』

 

(よくわからんけど講師が急にここだけ関訛りになった)

 


ランディングページはもうひとつ意味合いがあって、

トップページ的な意味ともうひとつ、

 

めっちゃ長いトップページ

 

的な。

 


さて、ここで直帰率を考えます。

 


例はECサイト

構成は以下のとおり。

 


ランディングぺージ

回遊ページ

カート

フォーム

確認

注文完了

 


10年前のwebサイトでは、トップページに入ってきてから、目的のページに入ってきていましたが、


現在は検索が進化し、すべてのページがランディングページに成り得ます。

 

 

つまり、すべてのページに直帰率という概念があります。

 

2ページ目以降のページのことを、回遊ページといいます。

 

 


もちろん、回遊したからといってコンバージョンにつながるわけでもないし、

すべてのページにおいて離脱率という数字がついてきます。

 

 


平均的なECサイトだと、
ランディングページで100入ったとして、
注文完了(コンバージョン)につながるのって

 

 

たったの2%

 

 

(めっちゃ余談やけどコンビニのコンバージョンは40-50%、
これはここで買わなきゃ次のコンビニまでの徒歩が面倒だからという理由)

 

(しかしwebだと動かなくていいので、比較検討のための離脱が非常に多い)

 

 

 

で、

 

 

で、

 

 

この離脱率、直帰率を下げることを、

「行動改善」

といいます。


この行動改善、webデザイナーさんの技量にもかかってきますねぇ

 

 


行動改善をする

 

 


ランディングページで「なんか違うなぁ」と思われたら、そこでお客さんは離脱するらしい。

 

反対にお客さんのイメージに合わせていくのが大切。

 

 


回遊ページで「欲しいものがない」場合、ランディングページでいい反応をしてくれていても、離脱します。


また、「欲しい情報がない」場合、たとえばショップだと送料や届く日、支払い方法など、それがなければ離脱のきっかけになります。

 

これについては、「追加」することが大切。

 

 

 

 

では、googleアナリティクスを用いて、まずは直帰率の高いページを探しましょう。

 

 


行動>サイトコンテンツ>ランディングページ

 

 


参照すると、簡単に数値が確認できます。

ここで直帰率の高いページのみに絞ります。

 

 

 


同時進行で確認して欲しいのが、参照元のサイト。

 

 


セカンダリディメンション

 

 


というボタンがありますので、これをクリック。
googleアナリティクスでも非常に使えるボタンです。

 

セカンダリディメンション

 


参照元の、たとえば検索エンジン

 

 

googleから来た人のほうが多いのに、直帰率が高い。
yahooから来た人は少ないのに、直帰率は低い。

 

 

この2つの検索エンジンの特性には違いがあります。

 

 

google→ビジネスシーン向け
yahoo→プライベート向け、「ながら」検索

 

 

まずはこの特性を知ることで、改善の方向性が見えてきます。

 

 

仮説にはなりますが、

 

 

Googleから来ている人が多いから、うちのサイトはビジネスに特化した用語を使用してもっと信頼性をあげよう、

 

とか

 

yahooからきている人が多いから、もっとプライベート向けなレイアウトにしよう、

 

とか。

 

 

 

さらに確認したいのが、表示速度について。

 

 

 

表示速度を改善しよう

 

 

 

 

閲覧に入ってから表示までが遅い、要するに重いと、
離脱率はかなりあがります。

 

 

これもアナリティクスで確認できます。

 

 

 

行動>サイトの速度>概要

 

 

 


PCとスマホでは差がありますが、

2~3秒を超えるとアウトです。

ここでは平均の速度が見られます。

 

 


行動>サイトの速度>ページの速度

 

 


ページごとの速度では、平均を基準として、各ページについてのプラスマイナスを視覚的に表示してくれます。

 

 


行動>サイトの速度>速度についての提案

 

 

 

速度についてのみ、Googleからの提案を受けることができます。

提案を受けるボタンを押すと、

 

PageSpeed Insights

 


このツールを提案してきますので、まずは自分のページを採点してもらうのもあり。

 

 


画像のサイズを最適化したほうがいいとか、かなり具体的に教えてくれます。

 

 

 

 

PCではデスクトップとノート、
さらにはスマホについても提案してくれます。

 

 

スマホにやさしいサイトのことを「モバイルフレンドリー」といいます。

 

 

横幅どう?とか、ボタンの間隔狭くない?とか。

 


このサイト、お勧めですよ。

 

モバイルフレンドリー

「あなたのウェブページはモバイルフレンドリーですか?」

 

https://search.google.com/test/mobile-friendly?utm_source=support.google.com/webmasters/&utm_medium=referral&utm_campaign=6155685

 

 

これを取り入れて改善するのも、非常に前向きな対策といえると思います。