web解析-googleアナリティクス webサイトを改善しよう!セグメント方式で考える
いや、私この分野マジ向いてない気がしてきた
webサイトの判断基準
自分のサイトって他社と比べてどうなのか、
そもそも去年に比べてどうなのか。
その判断基準として、以下の3つがあげられます。
①平均
アナリティクスには「ベンチマーク」という機能があります。
そのサイトを業種分析し、同じ業界のサイトの平均を算出してくれる機能。
さまざまな指標に使えるので、このベンチマークを利用しない手はないです。
②他社サイト、競合サイトの情報を見ちゃう
googleアナリティクスでは、自分のサイトの情報しか見れません。
「でも他社の数字、気になる、、、、」
そんなときには、
視聴率ツールを使用します。
お勧め:similar web
他社の数値も丸裸!!うおおおお
アナリティクスと同じレベルで詳細に分析してくれるサイト
なんかこれ大丈夫かなって心配になります(笑)
ライバル会社の流入経路や、検索キーワードなど、
自分のサイトとの比較基準になる情報が丸わかりです。
視聴率ツールでは、いろんなサイトにある「利用規約」の下のほうとかに書いてある、
あなたの閲覧履歴を統計に使うために送信しますよ~
っていう部分に同意した人の情報を集めて表示していますので、
精度はそこそこ高いのではないかと。
③推移を見る
推移を見る上で、
考え方として教わったのは
「セグメント(区分け)方式」
集客にスポットを当てて、
はたまた行動にスポットを当てて
いくつかの要因に区分けして考えるのがこのやり方。
推移をアナリティクスで見るのは簡単で、
ユーザーサマリの見たい数値のところで期間を設定するだけ。
ここで重要なのは、要するに考え方です。
ここから先は、たとえばの話になります。
集客を元にさらにセグメントし、推移を考える
「集客を元に」という時点で、すでにセグメントの考え方なんですけども
そこからさらにセグメントして考えていきましょう。
まずは「集客」を、以下の3つに区分けして考えます。
①参照
②検索
③直接訪問
そこからさらに区分けしていきます。
①参照
はじめから興味があって
人に聞いて、教えられて
検索ではないルートでの流入のことを言います。
②検索
検索する理由は主に2つあるといわれています。
1つは単純に検索エンジンで調べていてヒットした
もう1つは、興味があって、欲しくて、検索した
まずはこの2つに区分け。
これで購入なり何らかの成果(コンバージョン)につながると、③の直接訪問が増えていきます。
③直接訪問
直接訪問するって、
よほどのファンやリピーターではない限り、あまり流入は簡単ではないところだと思います。
まずは①と②があっての③です。
ではこの3つに絞って、アナリティクスで数字を見てみます。
サマリでセグメントを追加します。
期間を設定して、
これを追加して適用すると、指定期間内での各数値をグラフにして表してくれるので、
どの数値が落ちているのか、反対にどこが上がっているのか
突破口を見つける近道になります。
これはあくまでも考え方の一例に過ぎませんが、
いろいろな切り口から、セグメントの考え方で解析していくのも手です。