webディレクション概論⑥
明日は新大久保にチーズダッカルビ食べに行って、
そのあとプリクラとって、
ついでに韓国人と付き合いてぇ~~~~~~
イケメン降ってきてくれ~~~~~~~~~
前回お話しましたが、たぶん今回そこそこ長いと思う
許して
webディレクターの仕事
③企画提案書の作成
webディレクターとクライアントが共通認識として持っておきたいのが、
サイトの目的は、要望と提案をマッチさせて最大効果を引き出すこと。
しっかりヒアリングで聞き出しておくにも、まずはこの共通認識を確認してから仕事を始めたいものですね。
では、この段階では、
webディレクターは、ヒアリング内容とRFPから、企画提案書を作ります。
企画提案書ってつまりなんだ?ってことなんですが、
内容は一般的にはこんな風になっているといわれています。
1、WEBサイト改修の目的
2、WEBサイト改修の方向性
3、サイトマップ
4、コンテンツ内容
5、画面レイアウト
6、スケジュール
7、サーバー環境
8、概算見積もり
これらをひとまとめにして「企画提案書」といいます。
まずサイト改修について。
改修したいサイトって、いろいろ理由はあるとは思いますが、
どんなサイトでもやっぱり、集客は望むとおもいます。
ここからはデザインの話になってきますが、
5、画面のレイアウト
この項目、非常に大切。
訪問者の目の動きを解析したり、スムーズに見てもらえるように配置を考えたり、色使いを意識したり。
、、、これはデザイナーが考えることなんですが、
訪問者にどのページを一番に見てもらいたいのか
使いたい色はどんな色なのか
ここを聞き出すのがディレクターの役割です。
デザイナーもライターも、カメラマンもイラストレーターも、みんなクライアントの要望を知っているディレクターの指示ありで動いていくもんだから、本当にディレクターの仕事って大事だなと思います。
で、このデザインを組むにあたり、エンジニアとディレクターの連携が大切とも言いましたが、
ディレクターとクライアントがデザインする部分も存在します。
それは「サイトマップ」
これ、聞いたことはあるけどあんまり意味わかんない、、、ってひと多そう。
私なりの理解ですが、説明していきます。
サイトマップ
サイトマップには3つの意味があります。
①サイトへの道案内
②ユーザーへのサイト内容の提示
たぶん、一般ユーザーの方だと、直感的にわかりやすいのは①のサイトへの道案内。
webサイト内のページ構成を一覧で簡単に見れるようにしたもの。
これをあらかじめ作っておくことで、
必要コンテンツの洗い出し、コンテンツのグルーピング、階層の構造を事前に作成できます。
そうすると、サイトの作成が格段にしやすくなるんですね。
さらにサイトマップから派生してもうひとつ、
ディレクターとクライアントで作成するものがあります。
コンセプトダイアグラム
これはユーザーの視点から、サイトのコンセプトを図解しようというものです。
ちょっと図解とか言いながら図を用意していないあたりが申し訳なさの極み
ひとまず言葉で何とか説明していきます(笑)
たとえば、お酒の場合を例にとって考えます。
1、まず、ユーザーが興味を持つ理由を考える。
→そのお酒の特徴や新製品のお知らせ
これを第1層に置きましょう。トップページとか。
2、さらに興味を持ったユーザーに向けて
→商品のカタログ
これを第2層。
3、そこで購入意思があるユーザーのために
→購入方法、そのお酒が飲める店の情報
第3層に置く。
4、そして最下層にカート、決済ページを配置する。
例にはなりますが、簡単に言うとサイトの構成ってこんな風になってるんですね。
これを図解したものが、コンセプトダイアグラムと呼ばれるものです。
そしてコンセプトダイアグラムをwebサイトに起こしたものが、サイトマップとなります。
エンジニアがサイトを作成する前の段階で、ディレクターも実はデザインしてるってこと、今回初めて知りました。