カラーコーディネート概論⑥
ついに6回目ww
今回は色彩におけるユニバーサルデザインについて考えていきます。
色覚特性と視覚変化
カラーユニバーサルデザイン
視力の低下や、生まれつき色の判別しづらい人もいます。
もちろん、人によって色の見え方もまちまち。
面白いサイトを見つけました。
私は灰色と水色に見えたな、、、?
このように、十人十色の色がありますので、すべての人にわかりやすいサイトを製作するために、
見やすいサイト、色使いをしなければなりません。
色覚特性には三種類あります。なんか、なんとかいう細胞があるないで違うらしい。
でも、色相は人によって違っても、コントラスト、明度の違いはわかります。
ここに重点をおいて、構成していきましょう。
加齢によっても色覚に変化があります。
少し黄色いフィルターがかかったような感じに見えるようになるらしい。
高齢者向けのサイトや製品を作る際にも、
文字を大きくするだけでなく、コントラストを少し強めに。
あまり強すぎるとまぶしくなりやすいらしいので、控えめにあげておくことが大事なんだってー!
PCのモニタではコントラストを下げられることはできても、あげることはできないらしい、、、
すべてのサイトにおいて、少しコントラストは強めがいいのかしら。
東京メトロに学ぶユニバーサルデザイン
タイトルなんかいい感じに決まった(ドヤ顔)
メトロといえば、この記号。
何回見てもかわいいと思います。本当に。
これって昔、本当は円の中のアルファベットはなかったらしいです。
銀座線なら、オレンジ色の円のみで、Gという記号はなかった。
でもこれだと、ご高齢の方や、色の判別が苦手な人は、わかりづらかったみたいなんですよ。
だから、円の中に路線名が入ったってことです。
ほんの一例ですが、これもユニバーサルデザインのひとつ。
デザインと一口に言っても、いろいろな配慮や考えがあって、成り立つものなんですね。
自由な発想と正確な技術と思いやり、この三つは完璧にできるデザイナーになりたい!!