カラーコーディネート概論
フォトショップでバナー作成をして、プレゼンまでしました。
後日、その様子をまたお伝えしますね。
お久しぶりです。
ミサイルはそろそろいい加減にしてほしい。
今日はカラーコーディネートについての記事をいくつか、、、
ふとしたときに役に立つかも知れないので、見てってね。
無彩色と有彩色
無彩色
黒や白、またはその中間におけるグレーなど、色味のないグループです。
このグループは基本的に、明度のみで調整していきます。
有彩色
その他赤や黄色、青、緑など、虹の7色なんかのことを言います。
この7色を円形にしてつなげて、24色をグラデーションのようにしたものを色相環といい、
色相環における正反対の位置にある色をお互いの補色といいます。
対角線上的な、一番遠い位置にある色の関係のことです。
色の3属性
色相:色味の性質、色合い
明度:色の明るさ
彩度:色の鮮やかさ
明度について
高明度
→白から始まり、ライトグレイと呼ばれる明るいグレーまで
中明度
→ミディアムグレイと呼ばれる、中間的なグレー
低明度
→ダークグレイと呼ばれる暗いグレーから、黒まで
無彩色を例に挙げたけど、無彩色はもともと明度でしか判断できないらしいので、
モノトーンは明度で調整しましょう。
明度と彩度の関係
正直文面だけで色の勉強とか無理がありすぎるw
トーンとは、色の調子のことを指します。
低彩度のトーン
ペールトーン(パステルカラーっぽい)
低彩度の中のトーンで一番高明度
女性的、かわいい、弱い、あっさりした、若々しい、やさしい、薄い、淡い
ライトグレイッシュトーン
高~中明度
明るい灰味の、落ち着いた、渋い
中~低明度
灰味の、にごった、地味な
ダークグレイッシュトーン
暗い灰味の、陰気、重い、堅い、男性的
中彩度のトーン
配色の基本的な技法
ライトトーン
高明度
浅い、澄んだ、子供っぽい、さわやかな、楽しい
ソフトトーン
高~中明度
やわらかい、穏やかな、ぼんやりとした
ダルトーン
中~低明度
鈍い、くすんだ、中間色の代表
ダークトーン
低明度
暗い、大人っぽい、丈夫な、円熟した
高彩度のトーン
ブライトトーン
高明度
明るい、健康的な
ストロングトーン
中明度
強い
ディープトーン
低明度
濃い、深い、充実した、伝統的、和風な
ビビットトーン
高~低明度
さえた、鮮やかな、元気な
無彩色のトーンでも、高明度から低明度までイメージが異なります。
白:清潔、冷たい、新鮮な
灰:洒落た、スモーキーな、さびしい
黒:引き締まった、重厚な、おしゃれな、高級な、フォーマルな、シックな
さて、次回もカラーの話です。